矯正治療の場合は、横から見た頭の骨格のレントゲンをお取りして平均的な位置との比較をします。
骨格的に上下の顎の位置がずれてしまっている状態を確認するためにこのレントゲンを撮ることは非常に重要になります。治療経過の確認でも撮影する場合があります。
矯正治療を行う方は、セファロレントゲンといって頭の骨格を正面と横から撮影をして、骨格のパターンを確認するレントゲン写真をとります。
また、前歯の角度など出っ歯を気にされる方が多いので、骨格的な角度も確認させていただきます。また、治療の経過を確認する場合にも撮影することがあります。
骨格の成長しているお子さんの場合だけでなく、成人の方も骨格的な変化を確認させて頂きます。
通常前歯の部分矯正治療やマウスピース矯正に関してはセファロレントゲンはお撮りしておりません。セファロレントゲンを撮る事で歯並びの悪い原因が判断できますが,部分矯正やマウスピース矯正では全体的な歯並びを治す訳ではありませんので、無駄なセファロレントゲンは基本的に取らないようにしております。
矯正治療をご希望されるかたはただいま無料カウンセリングを行っております。この機会にご利用ください。矯正の専門医の先生など、相談するだけでも数万円かかる場合もありますが、当院ではなるべく安く矯正治療を行えるようにカウンセリングを無料とさせていただいております。
無料カウンセリングお問い合わせ
神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3-2-6F スターバックス上
JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です。)
0120-25-1839
03-3251-3921
~矯正治療の注意~
ご存知の方も多いと思いますが、矯正治療は保険外診療となります。当院では、モニター料金で全体的の矯正治療を行う場合、検査代3万3千円(税込)と矯正費用総額¥437,800ー(税込)がかかります。
この料金は標準的な料金となります。白いワイヤーや、拡大装置など使用する場合は、別途料金がかかります。
また、終了期間はおおよその目安となります。歯の動き等によって期間に個人差があります。期間の保証するものではありません。
リスク・副作用:歯の移動に伴う歯の痛みや歯ブラシが不十分であると虫歯や歯肉炎を起こす危険性があり、治療後の後戻りにも注意が必要です。治療中は、歯の痛みや違和感や矯正装置の刺激による口内炎が生じることがあります。歯根吸収や歯肉退縮、口腔内の清掃不良による歯肉炎・歯周病、むし歯が生じる場合があります。
Q1. セファロレントゲンとは何ですか?
A. セファロレントゲンとは、頭部を正面や横から撮影し、骨格や歯の角度を確認するためのレントゲン写真です。矯正治療を始める際に、上下の顎の位置や前歯の角度を平均的な位置と比較し、骨格的なずれを診断するのに役立ちます。
Q2. なぜ矯正治療でセファロレントゲンが必要なのですか?
A. 骨格的な不調和や歯の角度を確認することで、矯正治療の計画を正確に立てることができます。また、成長期のお子さまだけでなく、大人の方でも骨格の変化や治療の経過を確認するために撮影することがあります。
Q3. すべての矯正治療でセファロレントゲンを撮影しますか?
A. いいえ。部分矯正やマウスピース矯正のように、全体的な骨格の改善を目的としない治療では通常撮影しません。必要のない場合に無駄なレントゲンを撮らないように配慮しています。
💡 神田ふくしま歯科では、矯正治療を検討される方に無料カウンセリングを実施しています。
通常、専門医への相談は費用がかかる場合がありますが、当院では無料で矯正のご相談が可能です。お気軽にお問い合わせください。